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企業向け賠償保険(施設賠償保険・請負業者賠償保険・生産物賠償保険)

企業として加入する必要性があるスタンダードな賠償保険です。
最近では、業種別にパッケージ商品として、企業活動に伴う様々な賠償責任リスクをまとめて補償する保険が数多く販売されています。また、保険料の算出には売上高を算出基礎とする契約が主流です。
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このような業種の方におすすめです!
事業活動をされている企業様企業保険選びの5つポイント
1.企業の現状を把握する事
2.検討する項目の優先順位を決める事
3.保険会社・代理店とのコミュニケーションを重ねる事
4.保険料は大切な会社の経費である認識をもつ事
5.加入手続きの前に、保険事故を想定する事
企業向け賠償保険分野 3つの分類

・金具が腐食していた為に看板が突風で飛び
通行人にあたってケガをさせた。
・管理する施設から漏水し階下の店舗オフィスの商品を水浸しにした(漏水担保特約が必要)
・営業マンが営業中に幼児に接触し負傷させた。
・営業マンが取引先の備品を誤って損壊させた。
・飲食店で誤って料理をこぼしお客様の服を汚した。
・ 陳列しているディスプレイが落ちお客様にケガ。

・ ビルの窓ふきをしている際に、汚水のシブキが通行人にかかり服をよごしてしまった。
・ オフィスビルの清掃をする際、廊下の角でワゴンをビルの従業員にぶつけてケガをさせた。
・ 工事中にクレーン車が倒れ、隣家・駐車場の乗用車を破壊してしまった。
・ ビル設備改修工事中、スプリンクラーを損壊。
漏水事故により什器備品に損害を与えた。
・ 店舗改修工事中、溶接の火花が原因で隣接商店の一部を焼損した。

生産物によって生じる偶然な事故の例
・ ガス湯沸器の不完全燃焼により団地で集団一酸化炭素中毒が発生
・ ドライミルクに混入していた有害物質によって乳児が死亡
・ オフィスビルの清掃をする際、廊下の角でワゴンをビルの従業員にぶつけてケガをさせた。
・ 工事中にクレーン車が倒れ、隣家・駐車場の乗用車を破壊してしまった。
仕事の結果によって生じる偶然な事故の例
・ 取り付けた看板がはずれ、通行人に当たりケガ。
・ 修理した機械から火災が発生し工場が焼失
・ 電気工事の配線不備により火災が発生
・ 外壁工事の施工が不完全であったため、壁が崩落し通行人がケガ。
企業向け賠償保険 加入のポイント
総合パッケージ型の賠償保険商品を検討する。
それぞれ賠償保険 単品で加入する事も可能ですが、各保険会社が販売している総合型の賠償保険商品であれば、補償内容も広がり、面倒な事務手続きも減り、付保漏れのリスクも軽減できます。各保険会社の独自割引を確認する。
従来の店舗総合保険より新しい火災保険商品の方が割引があったり各保険会社それぞれ独自の割引がございます。どんな割引があって貴社にはどの割引が適用可能かどうかの確認が必要です。【例】 優良業者割引、総合化割引、CSL割引、自動車保険ユーザー割引、 ISO認証取得割引、コマーシャルラインクロス割引、優良リスク割引、 既契約者割引、無事故割引 等
各保険会社の企業向け賠償保険ページ

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